本日2度目のれびこです。
まぁ、ちょこっとだけ重たい話。
おれのばあちゃんの兄弟の話。
覚悟だけはしておいてねと言われ、礼服の準備を進めていたんですが、
礼服がね!!ないわけですよ!!
もうちょっと安いとこ探しに行ってきます…
それはさておき…結局、輸血を続けないと生きられないと
言われたようです。
おれにとっても世話になったじいちゃんだから、ショックだったんです。
でもね、ここが究極の選択で、
輸血をする=お金がかかる わけです。
ただでさえ、被災して、お金がかかる時期。
(もう家は全部ないんだ。家具もすべて流されたからね。)
でも、じいちゃんも苦しんでいる。
もう、誰が誰だかわからないし、目を開けるときもあれば、開けないことも多い。
調子がよさそうに見えることもあれば、酷いことも多い…
従姉たちはきっと葛藤してるんだろうと思います。
辛そうにしてるじいちゃんに輸血をして、生き長らえさせるのか
それとも…
どちらにしても辛い選択だと…。
結局、本人が選択できる意識がない為、決めるのは親族になる。
命の選択をするのってこんなにも重いものなんですね。
輸血をするにしても…しないにしても…
おれには何もできないのが苦しいなと思ったとです。
何があっても吹っ飛んでいけるようにしなきゃですね。
そんな中、うちのばあちゃんも足腰の調子が悪くなってるようで、
MRIを撮ったそうです。
目も片目はほとんど見えないものですから、眼科にも行ってますし、
なんだろうな…いろいろ嫌なことが重なってるなって思いました…。
うちのばあちゃんだって、今は元気だけれども、いつ倒れるかなんて
わからない年齢だもんなと…
涙腺の弱すぎるおれは、涙を流すことなくいけるのだろうかと…
いろいろ覚悟を決めなくてはならないことが多すぎて…
もう少し強くなりてぇなとか思ったりとか…
結構、そんなことを考えてる今も
泣きそうになっちまう自分がいたりとかで
人は、生まれれば、あとは死ぬ運命なんだなって思ったり。
その生きてから死ぬまでにどうやって生きるかは、
その人次第なんだよなとか考えたり…
おれに似合わずしんみりしちゃったり…
まぁ…ばあちゃんの兄弟はもう長くはないんだけれども、
病院に行くのも怖いんだ…
後は死ぬのを待つだけ…と言ったら失礼だけれども、
もう長くない人がいる病室ってあるじゃない?
丁度、じいちゃんの親戚の人がそういう病室に入ってて、
その親戚の人も長くはなかったんだけれども、
その病室の雰囲気って、本当に暗いんだ。
そんな中でも、親戚の人の親族が無駄に明るかったのを覚えている。
でも、影で泣いてたのもおれは知っている。
そういうのを一度でも見てしまうと、なんか、
おれに覚悟はできんだろーかとかすごく不安になる。
…まぁ、そんなことがある今日この頃ですよ。
だいじょーぶさ、おれだって、そんなに弱くはない。
深くまで考えてしまうことはあるけれども…
だいじょーぶさ、きっと。
なんとかなるように、なんとかなるようになってるからさ。
たまにはしんみりさせておくれ。
だいじょーぶさ、明日にはきっと、バカみたいな話を
たくさんしてるはずさー(・w・)
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